おもしろいか、おもしろくないか
Life,Book,Music,Movie, International,Game,Food,Feel
2012年3月8日木曜日
2012年3月7日水曜日
死して屍拾うもの無し
3月からの新派遣先with後輩女子
ブルースカート。5日目
ずっとブルースカートと
WORDマニュアル作成
さすがにキツい
まだ1/10も終わってない
道はまだ遠い
ブルースカートはいいヤツだとは
思うけど、これだけ毎日だと
嫌になってくる
金というよりは、オレのこの
人間嫌いの寒しがりの
異様な性格はやはり
結婚には向いてない
というか彼女がいた時のあの
鬱屈感を思い出す
となると彼女もめんどくさい
もっと1人の時間が欲しい
というか、バリエーションが
欲しい。
しかし派遣先の大食堂で
昼食をブルースカート
という女子と食べることで
他の女子はあの人は
禿げてるけどいい人なんだ
というポジティブイメージが
つくだろう。何かの時に
それが役に立つかもしれない
派遣先は1500人くらい人がいて
中には性欲をかき立てる
女子がいる
家で使ってなかった
macbook Airをブルースカートに
あげた。使わないよりは
誰かが使ったほうがいい
それに何かを捨てないと
新しいものは手に入らない
管理、保管すべきものが
1つ減った。そしてしばらく
安心し、しらばくして
減った分だけ
何かを手に入れるだろう
今、必要なのは捨てること
だと思う。
なんにしても
これでブルースカートを
コントロールしやすくもなるし
それをブルースカートが
本社の人に言えば
おのずとオレの評判が上がる
かもしれない
まぁ上がったところで、、
ってのもあるけど
来週末は本社の飲み会に
誘われた。5000円くらいは
トータルでいくし
金がなくなるなと思ったけど
付き合いもほどほどに
ってのも大人だから思ったし
久しぶりにカフェバーに
顔を出すってのも
いいかもしれないと思った
まぁでもあそこは終末は
混んでそうだから
どーだろう?とかは思う
たぶん後輩のヤマガダファミリア
もくるだろうから
それならデリってもいいな
とも思うけど
やっぱ金が大幅に減るから
やめようとかも思う
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読み終えた文庫の表紙を見ながら
放心状態になる
読み初めでこれは桐野さんの
最高の作品なんじゃないかって
思ったけど
それは当たってた
それが実感できた
映画にもドラマにも演劇にも
されているようだ
知らなかったけど
はじめて知り得たのが
原作と呼ばれる本であったのが
よかったなと思う
そうじゃないと、これは分からない
なんなんだろうか
圧倒的だった。下巻に入ってからの
予測外の展開にも驚いたし
主人公がどういった動機だった
のかも納得がいく設計だった
やはりとんでもない人だった
軽く薄っぺらい作品が多いなかで
この人は闘っている
どうして彼女がそれを実行できるのか
は、興味深いけど知らないほうが
いいだろうとも思う
言えるのは頭がいい女といよりは
性別を越えたモノだとは思う
最終的には解放が待っている
それは紆余曲折の解放であって
なんとも素直に浸れない感じになるし
結局、男と女とはこういうものなのか?
という感じにもなる
まぁいろいろ言ってもしょうがないけど
読んでみれば分かるよとも言いたい
というか言わなくてもベストセラー
なんだろうけど
最近は桐野さんにご執心だ
これほど、おもしろい人は
僕にとっていない
よかったなと思う
心から
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(抜粋)
すべてから逃げるのなら、 あらゆる関係を断ち切って世捨て人になるしかない
誰でも1人になりたいんじゃないの?
いつもの欲望の追いかけっこが始まった。 それは面倒からの逃避でもある
血の匂いは金属の匂いに似ている
いずれ、おまえは俺に殺される
客は何も知らない神様の贈り物みたいな素の女を求める。 それがどんなに稀有な存在か知っているからだ
たとえ死んでも、これでいい。あたしは絶望してたから
生きることに
それは幻なのか、現なのか、時間さえもわからず、 果ては自分と交わるこの女の肉体も、 自分の肉体のような気がしてくる。女の快楽は自分のものとなり、 自分の快楽も女のものとなる。そうすれば自分は消滅する。 この世にいなくてもいい。最初から折り合わなかった
男は虚ろな夢に生き、女は現実を隅から隅まで舐めて生きる
誰でも1人になりたいんじゃないの?
いつもの欲望の追いかけっこが始まった。
血の匂いは金属の匂いに似ている
いずれ、おまえは俺に殺される
客は何も知らない神様の贈り物みたいな素の女を求める。
たとえ死んでも、これでいい。あたしは絶望してたから
生きることに
それは幻なのか、現なのか、時間さえもわからず、
男は虚ろな夢に生き、女は現実を隅から隅まで舐めて生きる
2012年3月6日火曜日
夜食
22時を過ぎた
またハラが減った
コンビニは金がかかる
家に確か食パンがあったはずだ
食パンは一切れ30円くらい
とろけるチーズをトッピングしたとしても
40円くらい、それを2名で
アンダー100円
そっちを選択する
真ん中の部屋に行くと
電源の切れたテレビがあり
テーブルにおやじが座ってる
いつもの定位置だ
おやじはとっくに定年退職し
ヒマを持て余してる
あれほど好きだったテレビや映画も
もうやめてしまったようだ
ロクなコンテンツがないからだ
オレはそれをネットで埋めているが
おやじにはない
かといってオヤジが今からネットできるとも
思わない。おやじは痩せ
あれほど執着してた食べ物も
もういいようだ。となるとオヤジには
月3万のこずかいをやりくりして
小額をかける競輪が唯一だけど
その競輪の選手も平均化
サラリーマン化しおもしろくなくなってるようだ
ぬるま湯が作ってるのだ
どれもこれも
おもしろいわけがない
でもオレもオヤジも
まだ生きてかなくちゃならない
お互い、何か楽しいことを
見つけなくちゃならない
この飽和状態の中で
本当は明日死ぬかもしれないくらいの
方が男にとっては
生きる実感を得られるのかもしれない
少なくとも
余計な事は考えずにすむ
藪の中
頭が痛い、、
暑い、、
目を開けると
自分の部屋に吊るしてある
電気が見える
どーやら寝てしまったようだ
仕事が終わり、メシを喰らい
ネットで現実逃避し
桐野の文庫を読み
いつの間にか
向こう側へ行っていた
やはり変な時間に寝ると変な気分になる
4時間くらいは寝ていただろうか
時計を見ると深夜1時を回っていた
妹が帰ってくる音がする
兄と違って妹は元気で
毎日仕事から帰ってから友達やら彼氏やらの
とこに行き、帰ってくるのはいつも深夜だ
休みの日もいない
何かを取り戻すように躍起になってる
妹は家に帰ってからも携帯電話で延々と
話している
あのエナジーはどこからくるのだろう?
不思議な気分になる
エントロピーに反する生物そのものだな
と思う。いかなる行為にせよ
人は何かを秩序化してる
まぁ同時に壊しているのでもあるけど
それが選択と呼ばれるものだ
ハラが減った、、
雨音がする
妹の軽自動車を借りコンビ二へ
弁当コーナーに行くがどれも高い
買えないことはない
しかしバカらしい
カップ麺と徳用お茶と食パンを買う
レジの店員に自分の生活を見られているようで
嫌な気分になる
それは高いものを買おうが安いものを買おうが
同じ事だ
他人の視線、、それが世間というやつだろうか
雨はまだ降っている
まるでオレの代わりに泣いているようだ
まぁ泣くまではないさ
と思った
起きてからしばらくたつが
まだ幻影のようだ
おぼろげだ
食パンにバターを塗りトースターで焼き
セブンオリジナル担々麺にお湯を注ぐ
くさい、、担々麺はできあがれば
おしいしいけど、それまでは
ウンコの匂いしかしない
くさい、くさい
もうしばらくの辛抱だ
その3分は永遠に近く感じられる
まぁもちろんおおげさだ
尺度は実に相対的だ
絶対的なものがないのが真実なら
相対的という言葉に意味はないし
真実ですら真実ではない
尺度もおぼろげなら
自分もおぼろげだ
深い薮の中にいるということだ
2012年3月5日月曜日
派遣先3日目
3月からの新しい派遣先3日目
完全に慣れた
主なミッションは
マニュアル作成と講師とサポートの3つ
時間がなく量も多く仕様も変動的なので
後輩女子のブルースカートとフル稼働中
やれるだけやってみる予定
今はちょっと余裕がない
できるフリはしているけど
不安でたまらない
オレは臆病なのだ
何かおもしろい事があるか?と
言われれば
何もない。
うーん、でもそういう時期もあるから
まぁいいやと思う
健康だし、ストレスもあまりない
良好だ
今週はipad3の発表があるらしい
買うつもりはないけど
気になる
そーいえば自分のアマゾンの欲しい物リストを
ブルースカートに見せたら
ぜんぜんいらないもんばっかじゃん
と言っていた
確かにな、、と思う
どーしても、、なんてのはないし
愛がいるか?と言われればそーでもない
クラゲのように
波を漂ってる
そんな感じだ
でも今年は静がテーマと決めたから
それでいい
静観する
OUT 上 桐野 夏生
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ハマってる桐野さんの作品
読み始めて思った
これは桐野さんの作品の中で
飛び抜けておもしろいのでは?
と。
時間を忘れて夢中で
ページをめくる自分がいる
やはり桐野さんはおもしろい
しかも作品ごとにまるで
違う人が書いたようだし
女の人が書いたようにも
思えない
とんでもない人だと思った
殺人事件を媒介してるけど
本質は中高年の叫びという
ことだろうか
介護、リストラ、女性蔑視、サラ金
家庭崩壊、仕事、女、酒、ばくち
いずれの問題も突き詰めれば
金。この小説の上を読み終わって
やはり金のないヤツは
家族とかを持ってはいけないんだな
という気持ちになるし
金がある場合でも他人と暮らすとか
子供を作るというのは
想像を絶するくらい大変なことだ
という気分になる
金がある場合でも他人と暮らすとか
子供を作るというのは
想像を絶するくらい大変なことだ
という気分になる
現実世界でAKBやお笑いが
夢の世界を演じ
パソコン、スマホ、SNSという
バーチャルが加速してるのも
現実が辛いから、背けたいから
なんだろうかとも
勘ぐってしまう気分になる
それぞれに問題を抱えている
担いきれるか分からない不安
と光ない絶望の中で
それでも生きて行くしかない
という事を感じさせてくれる
自分だけじゃないという
気分になる。
そーいった意味だと
この本は人のグロテスクな部分
を隠す事無くかき立てているが
そうすることによって
ある種の生け贄とし
安心を得るためのバイブルなのか
もしれないと思うし
これだけこの桐野さんの作品が
おもしろく感じられるのは
必要と思われるがよく分からないものを
与えてくれるからだろう
と思う。
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(抜粋)
自分がいなければ、成り立たない。この思いだけが生きがいだ
現実を見るのは辛すぎると心の中ではわかっていた。なぜなら誰も助けてくれないからだ
子供を持つということは、思うようにもならなければ、断ち切ることもできない人間関係を抱えることだ
魂の潔癖性とでもいえる世離れした高潔さ
休みの日は、仙人のように俗世間を嫌ってこの部屋に閉じ籠りたがる
戦うという無駄なことを放棄して自分の繭を作り始めた
子供は見ていないようで、人間関係の本質を見ている
男は追い詰められると外に向かって破裂する
惨めを通り越して滑稽だった
知恵と機転で出し抜いて儲ける。それが上海の商人だ
プロとして演じ、商いに徹すればいい
誰も信用しないで生きていくなんてそんなことはできないよ。だって、それは自分を信用してないことじゃないか
遊びなら付き合うが、淋しい男などまっぴらだ
怒りは自分を解き放つ
維持したい物も、失う物も、今はもうない
行く先がわからずにはぐれていた気分と、戻れないと知った覚悟とはどこか似ていた
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